篠山市大山郷づくり協議会

趣法の精神

アイデンティティ 「趣法の精神」

地区内には大小多くの神社があります。そしてその中心となる総社が神田神社(大山上、遷座1162年)です。地区住民は同じ氏子として古くから強い結びつきがありました。

藩政時代、篠山藩は譜代大名として幕府を支えていました。厳しい年貢と土地生産性の低さから幕末になると大山地区も貧民が多くなりました。地区では、苦境を乗り切るために共同林を設け地区を挙げて植林事業に着手しました。後年、そこから得られたお金で、学校や橋をつくったり貧しい人を助けました。この山は趣法山(しゅほうやま)と呼ばれて今日まで受け継がれています。趣法とは、村を立て直す事業、財政再建方法の意味です。戦後は、「山よ緑よふるさとよ」のスローガンのもと先祖から預かった山々を守りながら困難に事案に地域総出で取り組んできました。ふるさとを守り育てていくためには、区民一体となり、新しい取り組みをも積極的に導入する「趣法の精神」が今も大切に受け継がれています。

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